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当院の設備
広い聴力検査室
検査室の中が広いため、多少検査時間が長くても閉塞感が少ないです。
検査室が暗めですので、怖がるお子さまや、車いすご利用の方などご高齢な方は、検査室の外で検査することも可能です。
CO2レーザー装置
当院では1998年からレーザー治療を行っています。
薬剤ではコントロールが難しいアレルギー性鼻炎の鼻づまりを改善します。
鼻の中にキシロカインという麻酔液とボスミンという血管収縮剤を浸したガーゼを各鼻腔内に7枚程度30分間留置します。
鼻の両側下鼻甲介粘膜を焼灼します。手術は両側で15分前後。
術後の経過観察時間を含め1時間程度かかります。
超音波診断装置
甲状腺疾患、首の腫れ、耳下腺・顎下腺疾患の診断に用います。
無侵襲の検査です。
耳管機能検査装置
鼻の奥の方には耳管という3cmほどの長さの細い管があります。中耳とつながっており気圧の調整をしています。
体調が悪いと耳がふさがった感じや、自分の声が頭に響くような不快な感じが続いたりすることがあります。この装置は、耳管狭窄症や耳管開放症の診断に役立ちます。
細径ビデオ鼻咽喉スコープ
標準的なファイバースコープよりも細く小児の耳鼻咽喉の観察も可能です。明るく鮮明な画像をモニターでご覧いただけます。
(2018年3月導入)